フォト

twitter

  • twitter

ぶらりと見たもの

  • 201107野崎氏陶展5
    ぶらりと出会ったもの。実は写真をとるのは苦手です。
無料ブログはココログ

« ぶらりと”らせん第5回公演チラシ” | トップページ | ぶらりと「平田オリザの仕事」 »

2012年8月15日 (水)

ぶらりと”退団”

ぶらりと”退団”
 演劇集団らせん第5回公演「秋の千草」が終了した。ご来場頂きました方々、ありがとうございました!今回はこれまでの作品とは違い、日常生活の舞台でした。毎日、人間は日常を反復するがその中に気が付かない恐ろしいほどの可能性を膨らましていく、それが現実で不連続なものとして現れることがある。しかし、人間はその状況でまた反復しはじめるとてつもない力をもっている。生きていることは瞬間に閉じ込められている。誰にもわかるはずがない。私にとっても意味深い作品でした。

 私はこの集団に入り、一番感謝していることは人間が真摯に表現するという場を与えてくれたことだと思っています。ある意味、非常にレベルが低いと思われるかもしれません。しかし、自分の思いと役の思いをおき、その間で立ち上がるものを現実に出してみる(表現する)ということはなかなかできる機会はありません。さらに、環境と自分との関わり合いが舞台では立ち上がってきます。そうなると、自分が希薄になっていきます。演劇の要素のひとつとして溶け込む感覚が生まれてきます。・・・ふとそこで思います。これって人生に近いし、逆にとても自然なことではないだろうかと。たぶん、大切な演劇の要素の一つはそういったことを見つめていく意識と現実化しようとする行為なんだろうと。また、それは人間としても人生(反復)において大切なことなんであろうと。
 前回、ブログに境界について書きました。舞台というものに敷居(境界)を置くという考えもあると思いますが、境界がないものを創るということにも意味があるとも思います。演劇集団「らせん」にも境界はないと思っています。「らせん」は反復なんだと思っています。
Photo_2

稽古の反復からたまたま生じた絵

« ぶらりと”らせん第5回公演チラシ” | トップページ | ぶらりと「平田オリザの仕事」 »

演劇」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/569748/55425491

この記事へのトラックバック一覧です: ぶらりと”退団”:

« ぶらりと”らせん第5回公演チラシ” | トップページ | ぶらりと「平田オリザの仕事」 »