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2011年5月16日 (月)

ぶらりと”基礎情報学”

やっと読了。基礎情報学+続 基礎情報学(西垣通)。これからの情報社会における心、身体と社会(メディア)との関係においての提案が書かれています。客観社会なんてものはない。正義、現実も虚構にすぎない。我々は人間関係を自己創出的に創り出し、その人間関係が上層システムにおいて現実という像を作り上げているだけである。当たり前といえばそうかもしれない。でも、これは人は一人では幸せになれないし、コミュニティに属せば必ず幸せなれるかといえばそうでもないということである。その、基盤は行為とともに身体性から発生している。それが言語表現に変換される。その変換のプロセスこそが非常に重要な意味をもつ。さらに、一人称から三人称の橋渡しがさらに重要なことである。読んで、そこにはやはり演劇というものがすごく重要な意味があるように思えてならなかった。別に演劇を既存の芸術性でどうのこうのは関係ない。自分は行為として演劇を選んでいるのであろう。大切なのは個を超えた地平をもつ集団ができるということなのであろう(できるかどうかなんてわからないが)。現実は結果にすぎない。さぁ、ぼちぼち読書は休もう。やること山積みだった。。

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コメント

基礎情報学って題名だけみたら、自分じゃきっと手にとらない本ですが、ここを読んでたらとっても興味深いですね。むしろNutさんの頭の中がさらに興味深いです。

http://ocw.u-tokyo.ac.jp/courselist/712.html?teachcat=2
上で西垣通氏の講義”コンピュータの哲学-ネットとリアルのあいだ”がムービーで見れます(全部で2時間程度だったか)。これがこの本への導入部分です。もし、暇なときに見てみてはいかがでしょうか。

基礎情報学で検索してて、辿り着きました。演劇が重要に思えた点について、もう少し詳しくお聞かせ頂いてもよろしいですか?

808さん 書き込みありがとうございました。ずいぶん、返事が遅れてしまい、すみません。直感的にそう思ったところも多く、うまく言葉にできないのが本当のところです。コミュニケーションという立場からみると、台詞は役者にとってみれば身体外から与えられたものであり、真(自己)の身体性とどう向かい合うかということがあります。さらに、その台詞を用いて役者間でコミュニケーションが一般には行われます。これまた、不思議な関係です。虚構x虚構・・しかしながら、お客からみるとそれは虚構となるでしょうか。もしかすると、お客さんの頭の中で現実と違いのないものが生じているような感覚が生じるのではないでしょうか。演劇はある意味、人間の”間”への表現と思います。同時に、自分の未知部分(クオリアの土台?)への開拓のような気がします。その試みは個人を超えるものかもしれません。自分の(無)意識のオートポエーシスに直視すること(演劇)はこれからの時代の社会に対する自分の捕らえ方という意味でも興味深いと思っています。

お返事ありがとうございます。丁度演劇ワークショップのすすめという本を読んで興味を持っていました。生の人の意見が聞けて嬉しいです。

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